テーマ史
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1.中国テーマ史 |
中国史のテーマ史をみていきましょう。 |
2.欧米テーマ史 |
欧米史のテーマ史を見ていきましょう。 |
3.宗教史 |
世界史で出てきた宗教の教義や内容をみていきましょう。 |
4.未学習地域史 |
アイルランド、台湾といったあまりに勉強されない地域で、結構出る地域史をみていきましょう。 |
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1.教科書の一部に偏ることなくいろいろな部分から問題が作れる。
■ テーマ史がなぜ出されるかというと・・・
2.教科書の内容をいろんな角度から聞かれても対応できるくらいしっかり把握しているかを試している。
などが考えられます。たとえばお茶なら、中国での経済・交易、三角貿易、東インド会社さらにはボストン茶会事件(積み荷が茶だった)と一つのテーマで様々な地域、時代の内容を大問一つで聞くことが出来ますよね。
基本的には、問題文、問題の構成がテーマ史的でも、設問自体は教科書や通史で学んでいることで対応できます。対応できないものであれば、受験生が出来なくて良い難問になります。よく聞かれるテーマ史というのはありますので、教科書や通史で学んだあと、問題集や過去問で慣れておく必要があります。