入試でよく出るテーマ史の問題を集めてみました。
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1.中国テーマ史 |
2.中国社会経済史 |
3.欧米テーマ史 |
4.欧米社会経済史 |
5.宗教史 |
6.未学習地域史 |
7.グローバルテーマ史 |
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この問題集の目的は・・・
■ 問題集の使い方について・・・
・テーマ史で出やすい分野を確認すること
・試験ではどんなことが聞かれるのか
・テーマ史問題になれる
の3点です。
1.教科書の一部に偏ることなくいろいろな部分から問題が作れる。
■ テーマ史がなぜ出されるかというと・・・
2.教科書の内容をいろんな角度から聞かれても対応できるくらいしっかり把握しているかを試している。
などが考えられます。たとえばお茶なら、中国での経済・交易、三角貿易、東インド会社さらにはボストン茶会事件(積み荷が茶だった)と一つのテーマで様々な地域、時代の内容を大問一つで聞くことが出来ますよね。
基本的には問題文や問題の構成がテーマ史的でも、設問自体は教科書や通史で学んでいることで対応できます。対応できないものであれば、受験生が出来なくて良い難問になります。よく聞かれるテーマ史というのはありますので、教科書や通史で学んだあと、この問題集や市販の問題集(フロンティア世界史など)や過去問で慣れておく必要があります。